Using a Balance (天秤を使用する) | MIT Digital Lab Techniques Manual

2020年3月19日

MITデジタル・ラボ・テクニック・マニュアルのNo.  11

Using a Balance

の化学英語表現を見ていきたいと思います。

 

字幕の出し方はこちらです。

Youtube動画の字幕・テキスト化

 

用語を時間、英語、日本語の順に記載していきます。

 

時間 (time) 英語 (English) 日本語 (Japanese)
0:15 balance 天秤
0:29 mass 質量
0:38 weigh 重量
1:01 triple-beam balance 三桿秤
1:02 top-loading balance 上皿天秤
1:03 analytical balance 分析天秤
1:05 microanalytical balance マイクロ分析天秤、ミクロ天秤
2:04 extrapolated 外挿する、それ以外にも当てはめる
2:13 inspect 点検する
2:17 balance pan 天秤皿
2:41 after the numbers have ceased to fluctuate 数値が変動しなくなってから
3:16 weigh boat 秤量皿、秤量ボート
3:17 weigh paper 薬包紙
3:41 tare 風袋を差し引く
3:44 crease 折り目をつける
3:45 along the diagonal 対角線に沿って
5:05 air currents 空気の流れ
6:10 convection current 対流
7:10 drift ドリフト、変動
7:36 static electricity 静電気

 

「balance」は、「天秤」です。

他に、混合物の組成などを表す際の「the balance」は、「残り」と訳せます。

会計分野では「残高」を表すようですね。

 

「点検する」は、「inspect」が使えます。

 

fluctuate」は、「波のように動く」の意だそうです。

後に出てくる似た意味の「drift」は、「漂流」が元の意味ですね。

 

「tare」は、動詞としては「風袋を差し引く/風袋の重さを量る」の意味です。

「ゼロ合わせ」をするともいうでしょうか。

 

「対流(convection current)」や、「静電気(static electricity)」も不正確な秤量結果に繋がります。